
『トモダチゲーム』のラスボスは誰?
友達を信じられるか?
『トモダチゲーム』のラスボスは誰?
友達を信じられるか?
『喧嘩稼業』の陰陽トーナメントはなぜこんなにも面白い!?
『喧嘩商売』から続く魅力的な演出を紹介!
未完の傑作『預言者ピッピ』
果たして物語は完結するのか?
少女たちが『彼氏彼女の事情』に惹かれた理由
大人になって読み返してわかった
ヤンキー漫画『CUFFS』のここが変!が癖になる
制作開始
漫画『ジパング』のここが面白い!
オススメ3つの理由!
『HUNTER×HUNTER』旅団全滅の噂を検証
一体どうなる!?
【約束のネバーランド】クローン、鬼と名前を巡る考察
気になる鬼ボスの名前が謎ときのカギ?!
『呪術廻戦』ってどんな漫画!?
最近各所で面白いと話題沸騰!
『HUNTER×HUNTER』ジャイロの謎!登場はいつ?
勝手に予想してみた
一体どうなる!?
『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』の中でも作中でもトップレベルの実力を持つ「幻影旅団」。 団長の「クロロ=ルシフェル」は世界一の暗殺一家であるゾルディック家の「ゼノ=ゾルディック」と「シルバ=ゾルディック」二人を相手に戦えていた最強クラスの念能力者の一人ですが、そんなクロロを筆頭とした幻影旅団が全滅するかもしれないという噂があります。 ここでは、旅団全滅の可能性を考察していきます(あくまでも考察なので外れる可能性も高いことをご了承ください)。
目次
幻影旅団全滅の可能性は、劇場版の視聴者限定に配られた0巻が配布された時から噂されていました。
作者の「冨樫 義博(とがし よしひろ)」さんのコメントが載せられた巻末、「今後。クラピカは、幻影旅団はどうなるのでしょうか?」という質問に対し、冨樫先生は「全員死にます」とコメント。
このコメントに衝撃を受けたファン達が、次第に幻影旅団全滅の可能性を囁き始めたのです。
念能力者とはいえ、幻影旅団もクラピカも人間です。
そのため、寿命を迎えれば全員死ぬのは当たり前ですが、そんな野暮な意味でわざわざ意味深なコメントを残すとは考えにくいですね。
幻影旅団やクラピカは戦闘や何らかの弊害によって作中で死ぬ……というのが妥当だと思います。
また、旅団とは少し話が脱線しますが、クラピカは「絶対時間(エンペラータイム)」の使い過ぎで死ぬということはありそうですね。
既にクラピカは王位継承編で「絶対時間(エンペラータイム)」を12時間使用し、「絶対時間(エンペラータイム)」は一秒間に一時間寿命が無くなるという制約が明かされたので、五年も寿命を失っています。
王位継承編はカキンの王子だけでも面倒な所、クラピカにとって仇である幻影旅団も暗躍しているので、「絶対時間(エンペラータイム)」の使い過ぎで多くの寿命を失ってしまう……ということは考えられそうです。
そんな旅団全滅の噂があったハンターハンターですが、ついに35巻127ページにて、それを匂わせる伏線が開示されてしまいました!
それは、フロアナンバー「37564」にいるクロロが意気消沈して一人で座っているというシーン。
実はこのシーンは未来の場面で、既にこの時にはクロロ以外の旅団員は全滅しているのでは?と噂されているのです。
不吉なフロアナンバーとクロロの表情には、そのセンもあり得るかもしれないと思われるものがありました。
真相は未だわかりませんが、旅団は王位継承編で全滅する可能性もさらに上がったような印象もあります。
トップレベルの念力者の集まりといえども、クラピカの念能力は対旅団に対して絶対的な強さを誇っているため、一対一ならクラピカが有利でしょう。
クラピカが一人一旅団員と戦い殺していき、最後はクラピカも「絶対時間(エンペラータイム)」で寿命の大半を失う……という展開はありそうですね。
一方で気になるはヒソカの存在です。
ヒソカは旅団員を全員殺すと宣言し、既にシャルナークとコルトピを亡き者にしました。
王位継承編のブラックホエール号の船内にも潜んでいると目されています。
そして何と言っても、気になる伏線が36巻の表紙!36巻の表紙は12巻の表紙に対応しており、幻影旅団のデフォルメキャラが描かれています。
36巻の表紙では、既に命を落としたキャラの場所は花束が置かれているのですが、ウヴォーの代わりに入ったイルミが、なぜか花束を持っていぬのが目に付きませんか?
空席が埋まったことを示唆しているともとれます。でも、よーく見ると、花束がフェイタンに向けられているではありませんか!このことから、次はイルミが誰かに殺されるか、逆にイルミがフェイタンを殺すのではと想像してしまいます。
なんと王位継承編のイルミはヒソカが変装しているかもしれないとも噂されています。
確かに、ヒソカは「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で見た目を変えられるため、イルミに化けていても不思議ではないかもしれません。以前も、誰にも見破られずイルミに変装してこともありましたよね。
根拠としては、イルミは選挙編までは一人称が「オレ」だったにも関わらず、王位継承編では「ボク」になっている点。
「ボク」はヒソカの一人称ですので、王位継承編で旅団に入ったのは本当はイルミではなくヒソカだという説が出てきたわけです。
旅団でもクロロを除けばトップクラスの実力を持っていそうなフェイタンがヒソカに殺されれば、旅団員たちも衝撃を受けるでしょうから、それが実現したら面白い展開になりそうですね。
シャルナークの死に様ですが、ネオンの占い結果と酷似しています。
「電話をかけてはいけない。一番大事な時につながらないから。電話に出るのもすすめない。3回に1回は死神につながるから」
シャルナークがヒソカに殺された時は、シャルナークはクロロに「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」を貸している状態でした。
つまり、「電話をかけてはいけない」とは「電話を貸してはいけない(欠かしてはいけない)」という意味で、「一番大事な時につながらない」とは「ヒソカとの戦闘で念が使えない」という意味にも取れます。
もし、ネオンの不吉な占いが王位継承編で成立するのだとすれば、不吉な占い結果だったシズクは真っ先に死ぬでしょう。
「黒い商品ばかりの収納場で。貴方は永い眠りを強いられる。何よりも孤独を恐れなさい。2人きり程恐いものはないのだから」
黒い商品の収納場とはブラックマーケットのことで、それは船内にあるお宝を示していて、そこでシズクは死ぬとストレートに意味が取れそうですね。
何よりも孤独を恐れなさいとは蟲毒(こどく)のことで、シズクは王子たちの念獣の攻撃を受けて死に至るのかもしれません。