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2019年5月現在、未だに『HUNTER×HUNTER』の連載再開の情報はありません…。 再開しても年に一、二回、それも10週くらいしか進まない『HUNTER×HUNTER』なので、王位継承編が終わるのに一体何年かかるんだ…?という感じですが、さすがにそろそろ動き出すかもしれません。 次に連載再開された時に気になることの一つと言えば、王位継承編では幻影旅団の誰が生き残り、誰が死ぬんだ…ということでしょう。 あと、クラピカは生き残れるのか?という点も気になりますね。 ここでは、比較的信憑性の高い情報をもとに、ファンとして王位継承編では幻影旅団の誰が死に誰が生き残るのかを予想していきたいと思います。
目次
王位継承編で2019年5月の段階で生きている旅団メンバーは、0番の団長を入れて10人。
シャルナークの6番と、パクノダの9番が補填されていない状態でナンバー11までのナンバリングで構成されています。
最新のメンバーは、以下の面々。
団員ナンバー0:クロロ=ルシフェル
団員ナンバー1:ノブナガ=ハザマ
団員ナンバー2:フェイタン=ポートオ
団員ナンバー3:マチ=コマチネ
団員ナンバー4:カルト=ゾルディック
団員ナンバー5:フィンクス=マグカブ
団員ナンバー7:フランクリン=ボルドー
団員ナンバー8:シズク=ムラサキ
団員ナンバー10:ボノレノフ=ンドンゴ
ネタキャラ扱いのノブナガが、意外にも団員ナンバー1というのが予想外でした…(笑)。
それはともかく、言わずもがな王位継承編で生き残りそうな団員は、以下の二名ではないでしょうか?
団員ナンバー4:カルト=ゾルディック
第一に、ゾルディック家のメンバーが王位継承編で死ぬとは考えにくい…という点は大きいでしょうね。
また、伏線が未回収であることも根拠としてあげられます。カルトの「兄さんを取り戻す」という目的が成就されていませんよね。
王位継承編でその伏線に触れるかどうかわかりませんが、おそらく、カキンと旅団に多くの時間を割くだろう王位継承編に詰め込まないで一旦、寝かせておくのではないでしょうか。
イルミに関しては、まだキルアやアルカとの関係に決着がついていません。さすがにキルアと何も無いままイルミが死ぬとは考えにくいので、王位継承編でイルミが退場することはないものと推測されます。
さらに、王位継承編のイルミについては、『薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)』でヒソカがイルミに変装しているだけという説も。その場合、イルミの姿をしたヒソカが、どんどん他の団員を殺していく可能性もあるでしょう。
いずれにせよ、ゾルディック家のメンバーが王位継承編で亡き者になる可能性は低いと思われます。
ファンの間で噂されているのは、次にヒソカに殺されるのはフェイタンという説です。
というのも、36巻の表紙は12巻の表紙に対応していて、36巻で既に死亡している団員の場所には花が手向けられているのですが、イルミがフェイタンに向けて花を手向けているように見えるのがわかります。これは、イルミに化けたヒソカが、次にフェイタンを殺すのでは? というような予想がされていて、考えてみればあり得そうな話。
旅団メンバーでも戦闘能力が高そうなフェイタンですが、もしフェイタンがヒソカに殺されてしまうのであれば、ヒソカの株は一気に上がりますね。
36巻の表紙のイルミは、何故か口が描かれていません。「死人に口なし」ということわざがありますが、実は既にイルミはヒソカに殺されているのでは……という説も、少しだけ目にしました。
しかし、さすがに既にイルミが死んでいるということは無いと思います。
それよりも、ヒソカは死神の象徴とも言える存在なので、やはりヒソカがイルミに化けているだけという線の方がありそうですね。なにより、やっぱり既にイルミが死んでいるとすれば、キルアと何も無いまま終わってしまったということなので、ストーリーとしてつまらな過ぎます。
幻影旅団のメンバーは全員トップレベルの強さを持ちますが、それでも戦闘タイプと非戦闘タイプに分かれます。
カルトはまだまだ発展途上ですが、才能ではピカ一でしょう。それを踏まえると、今の幻影旅団の中で総合的に戦闘力が低いのは、シズクということになりそうです。さらに、ヨークシンでのシズクの占い結果は、とても不吉なものでした。
「黒い商品ばかりの収納場で。貴方は永い眠りを強いられる。何よりも孤独を恐れなさい。2人きり程恐いものはないのだから」
永い眠りを強いられるということから、シズクが死ぬ可能性が高いことが伺えます。
ヨークシンではパクノダの働きによって死の運命から回避できたシズクですが、もし、この占いがまだ持続していたとすれば、シズクは死ぬ可能性が高いですね。
他に可能性として高いのは、旅団員は王位継承編で全員死ぬという可能性です。
35巻127ページには、フロアナンバー「37564」に意気消沈して座っているクロロの姿があります。実は、この時のクロロは未来の姿だという予想がされていて、旅団メンバーが全員ヒソカに殺された後なのでは? という予想があるのです。
個人的にその予想に付け加えるとすれば、クロロは再びクラピカの『束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)』等によって念能力が使えない状態になっていて、全部なくしてしまったので絶望している……なんて線もあるかもしれません。
クラピカはメインキャラですからねぇ……。
でも、これまでクラピカは大活躍をしてきました。王位継承編では完全に主人公ですし、ヨークシンの時より目立っています。
今後、暗黒大陸やジャイロが登場するとすれば、クラピカが活躍する機会は無くなるでしょう。そのため、本当に王位継承編で役目を終えてクラピカは死ぬ……という可能性も、高いと思います。