夢を持っている人は必見!『ブルーピリオド』の魅力

夢を持っている人は必見!『ブルーピリオド』の魅力

美大を目指す熱血青春漫画

夢を持っている人は必見!『ブルーピリオド』の魅力

このマンガがすごい!2019で第4位、マンガ新聞大賞で第3位、TSUTAYAコミック大賞では大賞を受賞するなど、マンガ読みの間で爆発的な人気と話題性を誇り、「今もっとも熱い漫画」と言っても過言ではない『ブルーピリオド』。 美大受験を題材に、スポ根マンガのような熱い展開と、創作する者の苦悩、成長を描いた漫画です。 今回はそんな『ブルーピリオド』の魅力を紹介したいと思います。

 

『ブルーピリオド』のあらすじ

成績優秀で世渡り上手、悪友たちと飲酒喫煙夜遊びまでそつなくこなしてしまう金髪ヤンキー高校生の八虎は、授業の課題で絵を描くことの楽しさ、喜びに目覚める。
これまで何事にも実感も楽しさも見いだせなかった八虎は、美大受験を決意。一癖も二癖もある予備校や学校の仲間たちと切磋琢磨しながら、八虎が成長していくさまを描いた熱血美大受験漫画になっています。

『ブルーピリオド』の魅力1「魅力的で濃い登場人物たち」

 絵に目覚め、圧倒的な努力で成長し続けていく主人公の八虎を筆頭に、『ブルーピリオド』には様々な魅力的で個性的な登場します。

上の写真の女装趣味を持つ同級生・鮎川龍二を始め、圧倒的な才能を持ちながら人付き合いが苦手な高橋世田介、美術館巡りが趣味で絵描きフェチなおさげ男子・橋田など、これでもかという程、個性的な登場人物たちばかり。

絵を描くという一点でのみ繋がり、互いに切磋琢磨し、時に衝突する……。個性と個性がぶつかる瞬間の圧倒的な人間ドラマは見ごたえ満点。
また、どの登場人物も本当にキャラクターが立っているので、読めばきっと、好きになれるキャラクターに出会えるはずです。

『ブルーピリオド』の魅力2「夢を追うことの熱さ、成長することの楽しさ」

主人公の八虎は、もともと何をしても優等生で、だからこそ生きている実感が無い高校生でした。しかし、絵を描くことの面白さにハマることによって、何かにのめり込むことの面白さ、自分が好きなモノやことを表現することの怖さを知っていきます。

また八虎の悪友たちが、彼の夢に感化され、自身の夢を追い始めるなど、物語を彩る登場人物たちの成長ぶりも必見。

未知の世界だった絵に触れ、絵を描く技術だけでなく、人間としても大きくなっていく八虎の成長ぶりや、夢に向かってひたむきに努力を続ける泥臭さや若さは、読む人に熱さをもたらすこと間違いなし。

読めばきっと、あなたも夢を持ち、追いかけたくなる。そんな熱血さを覚えるストーリーは何と言っても『ブルーピリオド』の魅力の1つでしょう。

『ブルーピリオド』の魅力3「数々の名言」


魅力的で個性的なキャラクターが登場する本作ですから、彼らの人間性も様々。『ブルーピリオド』は、そんな登場人物たちが、数々の心にぐっとくる名言を言い放つのも魅力です。
上の「好きなことをやるっていつでも楽しいって意味じゃないよ」を筆頭に「俺の“好き”だけが俺を守ってくれるんじゃないのかなぁ…!」「でも世間が良いっていうものにならなきゃいけないなら俺は死ぬ」「悔しいと思うならまだ戦えるね」と言ったような、どこか熱くさせてくれ、人間性の本質をついてくるような一言が多数書かれています。

絵を描いている人はもちろんですが、小説や写真など、何かしらの創作をやっている人たちには、特に深く突き刺さるのではないでしょうか。

必死に努力している登場人物たちの放つセリフの重みが、この作品をただのスポ根漫画ではない、キャラの人間性が際立ったものにしているのです。

『ブルーピリオド』を読めば、きっとあなたも夢を追いたくなる

何事にも熱を見出せず、惰性で人生を生きてきた少年が、絵と出会って夢を追いかけ成長していく様子を描いた漫画、それが『ブルーピリオド』です。

夢を追い続ける人へのエールでもあると同時に、夢を追うことの苦悩も描かれていて、登場人物たちの様々な苦悩は、読者の人生観に一石を投じると言い切っても過言では無いでしょう。

もちろん、純粋な成長譚としても非常に面白く、絵に関しては素人だった主人公の物語を読み進めるうちに、絵画の面白さにあなたも目覚めるかもしれません。

熱い物語が読みたい人、創作をしている人、魅力的な登場人物たちを見たい人……『ブルーピリオド』は様々な人にオススメできる作品です。ぜひ一度手に取ってみてください。