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「スポーツ根性もの」を略した言葉。スポーツをテーマにした熱血ドラマであり、特定の競技にひたすら打ち込み、練習や特訓を重ねて頂点を目指す主人公を描いている。ただのスポーツ漫画ではなく、「努力と根性があれば、どんな苦難も乗り越えられる」といった精神論がベースになっており、そのため主人公に課される試練と栄光の振り幅はかなり大きい。「スポ根」の元祖は「巨人の星」で、その後「タイガーマスク」「あしたのジョー」に受け継がれていく。魔球や必殺技といった要素もあり、これが「アストロ球団」などの怪作を生む一方で、「ドカベン」のようなリアルな描写の作品も多い。少女漫画では「アタックNo.1」「エースをねらえ!」などが描かれ、アニメや実写ドラマを席巻するも、日本社会が高度成長から安定成長に移行するなか、「スポ根」は緩やかに鎮静化していく。「1・2のアッホ!!」「すすめ!!パイレーツ」といったスポ根ギャグ漫画や、少女漫画的なラブコメ要素を導入した「タッチ」、そして天才型の主人公が努力型のライバルを打ち破るという、「スポ根」と真逆の構造を持つ「キャプテン翼」によって、ある種の終焉を見たと言えるだろう。